僕が持っているNinja400 のバイクステップを交換したら思ったよりも大変だった話 | よしにぃのあふぱくブログ

僕が持っているNinja400 のバイクステップを交換したら思ったよりも大変だった話

2022年3月8日

手の部分で示している部分一体が、今回の交換部品。ステップステー

この度、僕が所有しているバイク Ninja400(2014年式)バイクのステップの部品交換を行いました!
この部分の部品名称なのですが「ステー ステップ RH ブラック」というカワサキの純正パーツのお店より取り寄せました。部品番号は、35063-0872-18R です。価格は約16,000円。意外とお高い…。

なぜ今回、このステー部分の交換に踏み切ったかというと…

この写真の中央から右上あたりの部分、ひび割れしてます。
僕は過去に数回このバイクが転倒させてしまった事があり、いわゆる立ちゴケの跡がバイク側に複数箇所にわたって存在している状態です。(特にカウル部分は傷だらけです)

特に違和感なくバイクに乗り続けていたわけですが、ふとある日ツーリング中にバイクの異変に気づいた…というよりも他の人からステップ部分を触っているときがきっかけです。それ以降、バイクに乗るたびにその部分が気になってしまい、交換の数ヶ月前にステップ部分の部品をいじいじしていたら、ステップの部品が欠けてしまった…ということがありました。
今年(2022年)の5月に、このバイクの車検が控えているため泣く泣く交換することに至ったわけです…!

部品を外して付け替えるだけ…と思ったら、思わぬ罠が

写真下が今までつけていた(交換前)ステーのパーツ、写真上が新品のステーのパーツ。
今回部品交換したときに気づいたのですが、購入したステップステー「 35063-0872-18R 」は金属のプレートの部分のみで、赤い印の部分であるインナーのコム部品などは一切ついていない状態でした。

つまりステップの部分の部品のほか、インナーゴム、インナーナット、タンデムステップの部品すべてを前の部品からすべて移植する形になります。これが初めてバイクの部品交換をした僕にとっては思ったよりも大変でした。この日の夜に筋肉痛。

ステップはEリングで取り付けられていました。固定をするための初めてのEリング。
タンデムステップは小指ほど、運転手側のステップは親指ぐらいの大きさのEリングが取り付けられていました。取り外し方、取り付け方は本来は専用工具が必要とのことですが、マイナスドライバーを駆使することでネットを参考にさせていただきましたが、意外と簡単でした!

開始から4時間半、バイクからの取外し→新しいステーへの部品の移植完了!

部品の移植も完了し、バイクへの取り付けへ!取り付けも1時間弱かかりましたが、無事に終わりました!
走行テストも問題なく、安心してリアブレーキも掛けれるようになり良かったです!

ちなみに写真には写ってないのですが、実はステップステー取り外しの際にステー裏側にある、ブレーキを固定しているナットを取り外すといった作業が発生していました。ステップステーの裏側、なかなか作業スペースが狭く、ステーの取り外し/取り付けの際に、ブレーキを固定するナットを取り外し/取り付ける必要があったため、思った以上に時間がかかりました。本来であれば部品1つ1つの位置や、取り外しを行う部品類は事前に確認しておくべきなのですが今回は勢いでやっています…!

こう見ると、ブログの中では取り上げていない部分もあって、細かい作業をコツコツと繰り返していって部品を交換してく!という感じです。よくいろんな人が言われていますが、作業の前に写真を撮っておいて、取り付けのときにわからないことがなるべく無いようにする!これが結構大事でした!
実際の取り付けでも写真を見返したり、他の方々のブログを参考にするなどがありました。けど、自分のバイクは自分だけしかわからないので、写真は常に撮っておいたほうが重要です!もちろんバイクのDIYだけでなく、様々な場面で役に立つと思います。

…ということで、バイクのDIYが大変だったよーというブログでした。少しでもこのブログがお役に立てれば幸いです!